寒い時期の焼肉は健康的に食べよう!
投稿日:2024.01.18
寒い時期になると、どうしても温かいものを食べたくなるものですよね。
そんなときに、人気の食べ物といえば焼肉です。
しかし、焼肉は脂質や塩分が多く、食べ過ぎると健康に悪影響を与える可能性があります。
そこで、寒い時期に焼肉を食べて健康的に過ごすためのポイントをご紹介します。
1. 肉の種類を選ぶ
焼肉の肉の種類は、脂質や塩分の量によって大きく異なります。
脂質が多い肉は、エネルギー源として優れていますが
摂り過ぎると肥満や動脈硬化などのリスクが高まります。
また、塩分が多い肉は、血圧上昇やむくみの原因となります。
そのため、寒い時期に焼肉を食べるときは、脂質が少なく、塩分が少ない肉を選ぶようにしましょう。おすすめの肉の種類は、赤身肉、鶏肉、豚肉のモモ肉、豚肉のバラ肉などです。
2. 野菜をたくさん食べる
焼肉は肉ばかり食べていると、栄養バランスが偏ってしまいます。
そのため、野菜をたくさん食べるようにしましょう。
野菜は、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富で
健康を維持するために欠かせないものです。
焼肉のときは、焼肉用の野菜を注文したり、自分で焼き野菜を用意したりするとよいでしょう。
おすすめの野菜は、キャベツ、もやし、ナス、しいたけ、ピーマンなどです。
3. タレや薬味を控える
焼肉のタレや薬味は、味付けが濃いため、塩分や糖質の摂り過ぎに注意が必要です。
特に、焼肉のタレは、市販のものだと100gあたり10g以上の塩分が含まれているものもあります。
タレや薬味を控えるか、かける量を減らすようにしましょう。
また、自分でタレや薬味を作るのもおすすめです。
塩分や糖質を控えたタレや薬味を作るレシピは
インターネットなどで検索するとたくさん見つかります。
4. 飲み過ぎない
焼肉を食べるときは、飲み過ぎにも注意が必要です。
お酒を飲むと、アルコールの分解に多くのエネルギーが使われるため、脂肪が燃焼しにくくなります。
また、アルコールは、脂肪の吸収を促進する作用もあります。
飲むときは、アルコールの量を控えめにしましょう。
また、焼酎やウイスキーなど、糖質の少ないお酒を選ぶとよいでしょう。
これらのポイントを押さえれば、寒い時期に焼肉を食べていても、健康的に過ごすことができます。
ぜひ参考にしてみてください。