黒毛和牛ハチノスおすすめの美味しい食べ方
投稿日:2023.09.06
梅田お初天神大人の神戸牛焼肉です。
黒毛和牛のハチノスは、牛の第二胃袋のことで、網目状の形が特徴です。
コラーゲンやミネラルが豊富に含まれており、栄養価も高い食材です。
ハチノスの下処理
ハチノスの下処理は、臭みを取り除くことが大切です。
下処理の方法は、次のとおりです。
- ハチノスを水でよく洗い、表面の汚れや黒い部分を取り除きます。
- ハチノスを鍋に入れ、水を張って火にかけます。
- 沸騰したら弱火にして、30分ほど茹でます。
- 茹で上がったら、冷水にさらして冷まします。
茹でるときは、ハチノスがゆであがりやすいように、厚みのある部分を下にして鍋に入れましょう。
また、ハチノスが沸騰したときには、アクを取り除いておきましょう。
ハチノスのおいしい焼き方
ハチノスの焼き方は、次のとおりです。
- ハチノスを水でよく洗い、水気を拭き取ります。
- ハチノスを網焼きやフライパンで、両面をこんがりと焼きます。
- 焼きあがったら、たれでいただきます。
焼きハチノスのたれは、醤油、みりん、砂糖、にんにく、生姜などを混ぜ合わせたものが定番です。
また、お好みで、チリソースやポン酢、ゴマダレなどを使っても美味しくいただけます。
ハチノスは、火を通しすぎると硬くなってしまうので、焼きすぎには注意しましょう。
網焼きやフライパンで焼くときは、中火から強火で表面に焼き色がついたら
火を弱めて中まで火を通しましょう。
ハチノスのおいしい煮込み方
ハチノスの煮込み方は、次のとおりです。
- ハチノスを水でよく洗い、水気を拭き取ります。
- ハチノスを鍋に入れ、水を張って火にかけます。
- 沸騰したら弱火にして、30分ほど茹でます。
- 茹で上がったら、冷水にさらして冷まします。
- ハチノスを一口大に切ります。
- 野菜やきのこと一緒に鍋に入れ、煮込みます。
- 煮えたら、塩、こしょうで味を調えます。
ハチノスの煮込みは、もつ鍋やトマト煮込みなどが定番です。
もつ鍋の場合は、もつと一緒にハチノスも入れ、野菜やきのこと一緒に煮込みます。
もつ鍋のたれは、醤油、みりん、砂糖、にんにく、生姜などを混ぜ合わせたものが定番です。
また、お好みで、チリソースやポン酢、ゴマダレなどを使っても美味しくいただけます。
トマト煮込みの場合は、トマト、玉ねぎ、人参、セロリなどの野菜とハチノスを煮込みます。
トマト煮込みのたれは、トマト缶、水、白ワイン、にんにくなどを煮詰めたものが定番です。
また、お好みで、ハーブやスパイスを加えても美味しくいただけます。
ハチノスは、煮込むことで味が染み込み、柔らかく仕上がります。
ハチノスのコツとポイント
ハチノスを美味しく食べるためのコツとポイントは、次のとおりです。
- 下処理をしっかり行う
- 焼きすぎない
- 煮込みすぎると固くなるので、注意する
ハチノスは、コラーゲンやミネラルが豊富に含まれており、栄養価も高い食材です。
ぜひ、美味しいハチノスの食べ方をマスターして、味わってみてください。