黒毛和牛マルチョウおすすめの美味しい食べ方
投稿日:2023.09.12
梅田お初天神大人の神戸牛焼肉です。
黒毛和牛マルチョウは、牛の小腸のことです。
大腸に比べて全体的に薄く、たっぷりの脂がのっています。
食べる際には裂かずに丸い筒状のまま食べるので、マルチョウ(丸腸)と呼ばれています。
脂には甘みがあり、とても濃厚なのが特徴です。
そんなマルチョウの美味しい食べ方について、詳しく解説していきます。
選び方
マルチョウを選ぶ際には、以下のポイントに注目しましょう。
- 色:鮮やかなピンク色をしているもの
マルチョウは、新鮮なものほど鮮やかなピンク色をしています。
色がくすんでいたり、黄色っぽくなっていたりするものは、鮮度が落ちている可能性があります。
- 臭い:臭みが少ないもの
マルチョウは、脂っこいため、臭みが強くなることがあります。
臭みが少ないものを選ぶことで、美味しく食べることができます。
- 弾力:弾力があり、硬すぎないもの
マルチョウは、弾力のある食感が特徴です。
硬すぎると美味しく食べることができません。
下処理
マルチョウは、下処理をすることで、さらに美味しく食べることができます。
1.マルチョウの表面についた汚れを、キッチンペーパーなどで拭き取ります。
マルチョウは、表面に汚れがついていることがよくあります。
汚れを拭き取っておくと、見た目もきれいになり、美味しく食べることができます。
2.マルチョウを縦半分に切り、内側についた脂や腸壁を、包丁で取り除きます。
マルチョウの内側には、脂や腸壁がついています。
これらを取り除くことで、臭みがなくなり、より美味しく食べることができます。
3.マルチョウを水で洗い、水気を切ります。
マルチョウを水で洗うことで、残った汚れや脂を落とすことができます。
また、水気を切ることで、余分な水分が飛び、焼きムラを防ぐことができます。
焼き方
マルチョウの焼き方は、以下のとおりです。
- フライパンをよく熱し、油を引かずにマルチョウを置きます。
マルチョウは、脂が多いため、油を引くと脂が焦げやすくなります。
油を引かずに焼くことで、脂が焦げずに、外はカリッと、中はジューシーに仕上がります。
- 中火で、マルチョウの表面がカリッとするまで焼きます。
マルチョウは、表面がカリッとするまで焼くことで、旨味が閉じ込められます。
- マルチョウを裏返し、中の脂が溶けだしたら、弱火でじっくりと焼きます。
中火で表面を焼いたあと、弱火でじっくりと焼くことで、中の脂までしっかりと火が通ります。
- マルチョウの表面に焼き色がついたら、食べ頃です。
マルチョウは、食べ頃になると、表面に焼き色がつき、中から脂が流れ出てきます。
食べ方
マルチョウは、塩やコショウで味付けして食べるのが一般的です。
また、味噌ダレやニンニク醤油など、好みの味付けで楽しむのもおすすめです。
また、マルチョウは、焼く以外にも、以下のようなアレンジレシピで楽しむことができます。
- マルチョウの煮込み
マルチョウを煮込むことで、脂が溶け出し、濃厚な味わいを楽しむことができます。
- マルチョウの炒め物
マルチョウを炒め物にすることで、食感の変化を楽しむことができます。
まとめ
黒毛和牛マルチョウは、脂の甘みと弾力のある食感が特徴の、絶品ホルモンです。
ぜひ、上記の方法で美味しく調理して、マルチョウの美味しさを堪能してください。